スタッフブログ

2018.02.14更新

30.2.1

こんにちは。司法書士の藤井です。今年は寒い日が続いています。インフルエンザも流行っているので、皆様も健康に留意して、この寒い冬を乗り切ってください。
ところで皆さん、「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」というのをご存知ですか?一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になることから、「手元にあるわずかな物で始めた事が何倍にも膨らむ」とされ、新しい物事を始めるにはもってこいの日というわけです。一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるとされます。但し、借金や物を借りたりすることは苦労の種が万倍になるので凶とされます。ちなみに、今年2018年2月の一粒万倍日は、1日(木)、7日(水)、14日(水)、19日(月)26日(月)。縁起担ぎで何かをしてみるのもいいですね。

30.2.2

1月号のコラムで遺言書を書くための鉄板ルールについてふれましたが、遺言書は、「便箋と封筒、消えにくいボールペンや万年筆、印鑑+朱肉」があればどなたでもスグに書くことができます。
遺言書の書きなおしは何度でもできますが、間違うと訂正が大変なのでまずは、「あなたが誰に何を伝えたいか(残したいか)」を整理することが大切です。この機会に「もし自分だったら・・」と考えてみましょう!
【直筆遺言作成のポイント】
■タイトルから本文、日付、氏名はすべて自署します。
■財産の分け方については、自分の財産は何か、誰に相続させたいかを具体的に示しましょう。
■人について書くときは、特定できるように続柄、フルネーム、生年月日などを明記します。
■手続きをスムーズにするために、遺言執行者は指定しておきましょう。
■家族へのメッセージも残すことができます。付言事項に明記しておきましょう。

30.2.3

投稿者: 司法書士藤井真司事務所

2018.02.08更新

30.1.1.1新年あけましておめでとうございます。
2018年が皆さんにとって実り多き一年でありますようスタッフ一同お祈りいたしております。
今年も相続について様々な事例にふれてまいります。相続という縁遠く感じるものが皆さんにとって大切な人のことを考えるきっかけになれば幸いです。
30.1.2年の始まりに、抱負を立てた方も沢山いらっしゃると思いますが、元旦、新年度(4月)、誕生日など「節目」に目標を立てることは、それまでの自分自身を見返し、これからの自分を想像し、目標達成のために努力する良い機会だと言えます。
一日のスタートは朝、一年のスタートは元旦。一生のスタートは、誕生日。自分自身をリセットする節目を決めて実行を継続していきたいものですね。
私どものお客様の中には、元旦に大切な家族への想いを整理し、遺言書を見直すという方がいらっしゃいます。『遺言を書くなんて、お金持ちで高齢の方に違いない・・』と大半の方が思われるかもしれませんが、そんな方達ばかりではありません。中には50歳で健康にも特に問題はなく、奥様と3人のお子さんと平穏な家庭をお持ちの会社員の方もいらっしゃいます。最近は、新聞やテレビで遺言書について取り上げられることが多くなり、実際には年齢を問わず遺言書を作成される方たちは増えてきました。
30.1.3遺言書は、家族や大切な人のために書くものです。「まだ若いから・・・、家族とトラブルはないから・・・、特に財産はないから・・・」と思う方も多いかもしれません。でも、いざとなったときには遅いという場面にいままで私も数多く直面してきました。そんなとき皆さんがおっしゃる言葉が、「もっと早く準備しておけばよかった・・・」「もっと早く相談しておけば・・・」なのです。30.1.5

投稿者: 司法書士藤井真司事務所

2018.02.08更新

30.1.1.1新年あけましておめでとうございます。
2018年が皆さんにとって実り多き一年でありますようスタッフ一同お祈りいたしております。
今年も相続について様々な事例にふれてまいります。相続という縁遠く感じるものが皆さんにとって大切な人のことを考えるきっかけになれば幸いです。
30.1.2年の始まりに、抱負を立てた方も沢山いらっしゃると思いますが、元旦、新年度(4月)、誕生日など「節目」に目標を立てることは、それまでの自分自身を見返し、これからの自分を想像し、目標達成のために努力する良い機会だと言えます。
一日のスタートは朝、一年のスタートは元旦。一生のスタートは、誕生日。自分自身をリセットする節目を決めて実行を継続していきたいものですね。
私どものお客様の中には、元旦に大切な家族への想いを整理し、遺言書を見直すという方がいらっしゃいます。『遺言を書くなんて、お金持ちで高齢の方に違いない・・』と大半の方が思われるかもしれませんが、そんな方達ばかりではありません。中には50歳で健康にも特に問題はなく、奥様と3人のお子さんと平穏な家庭をお持ちの会社員の方もいらっしゃいます。最近は、新聞やテレビで遺言書について取り上げられることが多くなり、実際には年齢を問わず遺言書を作成される方たちは増えてきました。
30.1.3遺言書は、家族や大切な人のために書くものです。「まだ若いから・・・、家族とトラブルはないから・・・、特に財産はないから・・・」と思う方も多いかもしれません。でも、いざとなったときには遅いという場面にいままで私も数多く直面してきました。そんなとき皆さんがおっしゃる言葉が、「もっと早く準備しておけばよかった・・・」「もっと早く相談しておけば・・・」なのです。30.1.5

投稿者: 司法書士藤井真司事務所


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